TitanFX（タイタンFX）の禁止事項について！知らなかったでは済まされない！

2024年3月17日2024年3月27日

海外FXで取引をするなら、ルールを守らなければなりません。

ルールを破ってしまうと、アカウントが停止になったり、利益の取り消しや出金拒否になったりする可能性があります。

今回は、TitanFXの禁止事項について、くわしく解説していきます。

ルールを守り、トラブルなく安全にトレードを続けられるようにしましょう！

ちなみに、TitanFXへの口座開設がまだの人は、次の記事で口座開設方法についてくわしく解説していますので、参考にしてみてください。

また、口座開設の判断材料として、TitanFXの評判や口コミが知りたい人は、次の記事を参考にしてみてください。

TitanFX公式サイト：https://titanfx.com/ja

TitanFX（タイタンFX）の禁止事項

TitanFXの禁止事項は、次のとおりです。

① 口座名義人以外の利用

TitanFXでは、口座名義人以外がトレードをすることは禁止されています。

トレードするときは、自分の名義の口座を作り、トレードするようにしましょう。

② アカウントを複数作成

TitanFXでは、アカウントを複数作成することは禁止となります。

ペナルティを受ける可能性がありますので、やめておきましょう。

③ ゼロカット狙いなどの複数口座・他業者間・複数人での両建て

TitanFXでは、ゼロカット狙いなどの複数口座・他業者間・複数人での両建ては禁止となります。

総合的な判断にはなりますが、ゼロカット狙いでなければ、複数口座・他業者間・複数人での両建ては可能とのことです。

TitanFXのゼロカットについては、次の記事でくわしく解説していますので、参考にしてみてください。

④ ゼロカットを予定したハイリスク・ハイリターン指標トレード

米雇用統計などの経済指標が発表されるときは、どちらか一方に大きく動くことがあります。

TitanFXでは、指標発表に合わせて大きく動く方にかけるハイリスクハイリターンの取引を行うことが禁止となります。

ハイリスクハイリターンの指標取引をしたい場合は、原則として禁止取引がアービトラージのみのAxioryをおすすめします。

Axioryの評判や口コミについては、次の記事でくわしく解説しています。

⑤ ゼロカットを予定した週明けの窓開けを狙った大量注文

土日に大きな出来事（戦争や災害など）が発生することを予想して、週末に大量注文を行うことは、TitanFXでは禁止となります。

思った通りに相場が動けば大勝ちになりますが、大きく逆行した場合は、ゼロカットになるためです。

ゼロカットを狙った両建てや、ハイレバレッジで行う指標取引、週明けの窓開けを狙った大量注文など行いたい場合は、原則として禁止取引がアービトラージのみのAxioryをおすすめします。

Axioryの評判や口コミについては、次の記事でくわしく解説しています。

⑥ アービトラージ（裁定取引）

TitanFXでは、アービトラージ（裁定取引）が禁止となります。

禁止となるアービトラージをいくつか例示してみました。

⑦ 接続遅延・レートエラーを狙った取引

経済指標発表により、注文が集中すると、接続遅延やレートエラーが発生する場合があります。

TitanFXでは、接続遅延やレートエラーを狙った取引は禁止となります。

⑧ 取引インフラの弱点を利用し利益をあげる取引

取引インフラの弱点を利用して利益をあげる取引とは、サーバーダウンやシステム障害などを狙った取引を指します。

こちらも、TitanFXでは禁止となりますので、注意しましょう！

⑨ マネーロンダリング

マネーロンダリングは、犯罪行為です。

TitanFXでも禁止されています。

⑩ その他の不正な取引

その他の不正な取引も、TitanFXでは禁止となります。

具体的な内容について、TitanFXのサポートチームに確認したところ、公表していないということでした。

TitanFX（タイタンFX）のペナルティについて

TitanFXのペナルティの具体的な内容について、サポートチームに確認してみました。

① アカウントの削除や口座の凍結

TitanFXで禁止事項を行うと、アカウントの削除や口座の凍結となる可能性があります。

出金できなくなるおそれもありますので、要注意です。

② 出金拒否

TitanFXでは、禁止取引などを行うことで得た利益は取り消される可能性があります。

元本も返還されない可能性もありそうです。

TitanFXの出金拒否については、次の記事でくわしく解説していますので、参考にしてみてください。

③ 取引条件の変更（レバレッジ制限やスプレッド幅拡大など）

TitanFXで禁止事項を行うと、レバレッジが制限されたり、スプレッド幅が拡大となったりするようです。

取引条件が悪化するため、TitanFXでは取引できなくなります。

④ ゼロカット対象外

ゼロカットを狙った取引を行うと、ゼロカット対象外となるペナルティが課せられます。

ゼロカットは海外FX業者にとってはコストになりますので、ゼロカットを狙った取引は禁止となっているようです。

⑤ 新たにアカウントや口座の作成拒否

TitanFXで禁止事項を行うと、ブラックリストに入り、新たにアカウントや口座の作成ができなくなることがあります。

⑥ その他別途処置

TitanFXでは、上記のペナルティ以外にも、別途処置を行う場合があるようです。

サポートチームに確認したところ、法的処置もありえるとのことでした。

TitanFX（タイタンFX）で禁止とならない取引

TitanFX（タイタンFX）では、次のような取引は禁止となりません。

① ゼロカット狙いではない複数口座・他業者間・複数人での両建て

TitanFXでは、ゼロカット狙いではない複数口座・他業者間・複数人での両建ては禁止されていません。

ちなみに、他業者間の両建てを行う場合は、相手先業者も他業者間の両建てが禁止されていないことが必須なので、きちんと調べてから行いましょう。

② スキャルピングやEA（自動売買）を使った取引

TitanFXでは、スキャルピングやEA（自動売買）を使った取引は、自由に行えます。

スプレッドなどの取引コストも業界トップクラスで低いので、スキャルピングやEA（自動売買）を使った取引をメインにする人には、おすすめの海外FX業者と言えます。

TitanFXのスプレッドなどの取引コストについては、次の記事でくわしく解説していますので、参考にしてみてください。

③ 超高速トレード（HFT）

TitanFXでは、超高速トレード（HFT）が禁止されていません。

他の海外FX業者では、禁止としているところもありますが、TitanFXでは超高速トレードが行えます。

まとめ

最後に、この記事の内容をまとめます。

リスクがほとんどない抜け道のような取引をしない限り、TitanFXでペナルティを受けることはありません。

TitanFXでは、禁止事項をはっきりと伝えてくれます。

わからないことがあれば、サポートチームに確認しましょう。

TitanFX公式サイト：https://titanfx.com/ja