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日銀(日本銀行)の為替介入はトレードに生かせるチャンス!2022年ドル円チャートなどで解説!【FXトレード】

日銀(日本銀行)の為替介入はチャンス!2022年ドル円チャートなどで解説!

2022年3月以降、円安が急激に進行しているなか、日銀の為替介入が行われています。

今回は、日銀の為替介入をチャンスととらえ、トレードに生かして利益を上げる方法について解説していきます。

この記事がおすすめな人!
  • 日銀の為替介入をトレードのチャンスとして生かしたい人
  • 日銀の為替介入がどれほどの威力なのか知っておきたい人

日銀(日本銀行)の為替介入とは

為替介入とは、正式にいうと、「外国為替市場介入」になります。

財務省に為替介入の決定権があり、日銀が実際に通貨を売買します。

為替介入の目的は、為替相場の急激な変動を抑え、市場を安定させることです。

為替介入における財務省と日銀の関係

日銀(日本銀行)の単独介入

単独介入とは、日銀だけで為替介入することをいいます。

他の国の中央銀行であるFRB(アメリカの中央銀行)やECB(欧州の中央銀行)などと協力しない為替介入になります。

それでは、過去のチャートから値動きを分析してみましょう。

直近の単独介入(2022年9月と10月)

2022年3月以降のドル円相場は、短期間に大きく円安になっていました。

これに対応するため、日銀は円を買ってドルを売る為替介入を行いました。

2022年円買い介入

2022年9月22日、145円の手前で止まっていたドル円が、145円を抜けたところで、日銀の為替介入である円買いが行われました。

その結果、約5円ほど円高となりました。

ですが、効果は持続せず、数日で元の水準に戻してしまいました。

円売りのチャンスです!

次に、2022年10月21日、150円をあっさり抜けところで、日銀の為替介入である円買いが行われました。

こちらも約5円ほど円高となりました。

為替介入したあとは、150円の手前まで戻しが入りました。

ですが、そのまま上昇を続けることはなく、円高に振れて下落しています。

前回の為替介入よりは、効果があったといえるでしょう。

単独介入が相場の流れを変えることもありますので、思惑が外れたときの損切は必須です!

その他の単独介入

2022年よりも前の直近の単独介入を見てみると、約10年前の2010年9月15日、2011年8月4日、2011年10月31日に、日銀の単独介入は行われています。

単独介入は、よく起こることではありません。
2022年の単独介入は、約10年ぶりに行われました。

2010年9月15日の単独介入

2010年9月15日円売り単独介入

2010年9月15日の円売り単独介入は、約3円ほど円安になりましたが、効果は持続せず、再び円高になっていきました。

これは円買いのチャンスでしたね!

2011年8月4日の単独介入

2011年8月4日円売り単独介入

2011年8月4日の円売り介入も、約3円ほど円安になりましたが、効果は持続せず、再び円高になっていきました。

これも円買いのチャンスです!

2011年10月31日の単独介入

2011年10月31日円売り単独介入

2011年10月31日の円売り介入では、約4円ほど円安になりました。

円高方向に戻ってきてはいますが、介入時点の円高水準までは戻りませんでした。

2010年9月15日と2011年8月4日の円売り単独介入よりは、効果があったと言えそうです。

いずれにしても、単独介入はすぐに反転させられることが多いとわかります。

この場合は、エントリーのタイミングを間違わなければ、損切にはならないでしょう。

日銀(日本銀行)の協調介入

単独介入とは反対に、他の中央銀行と協力して行う為替介入を、協調介入といいます。

2011年3月に発生した東日本大震災のときには、協調介入が行われました。

2011年3月円売り協調介入

2011年3月の協調介入では、約3週間経過してから天井をつけて、円高転換しています。

単独介入に比べて、すぐに反転させられるようなことはないため、協調介入の効果は高いといえるでしょう。

協調介入が行われたときは、中央銀行に逆らわないようにしましょう。

協調介入には逆らってはいけません!
むしろ、協調介入の波に乗るべきです!

日銀(日本銀行)の為替介入実績(実施日や金額)

過去の為替介入実績(実施日や金額)については、財務省のサイトで公開されています。

財務省<統計表一覧(外国為替平衡操作の実施状況)>

過去の介入実績全データを、エクセルで確認することも可能です。

興味のある人は、確認してみてください。

日銀の為替介入をトレードに生かして利益をあげるには

単独介入は、短期間で元の水準に戻ることが多いので、円高介入に対しては円売りで、円売介入に対しては円買いで対処するとよいでしょう。

  • 円買いの単独介入であれば、下がりきったところを円売りで対処する。
  • 円売りの単独介入であれば、上がりきったところを円買いで対処する。

これらの対処法は、比較的勝率が高い手法といえます。

ですが、協調介入は、各国の中央銀行が協力して行うものであるため、単独介入よりもインパクトがあります。

単独介入のように、短期間で元の水準に戻るようなことはほとんどないので、中央銀行に逆らうようなトレードはやめておきましょう。

協調介入に逆らうことは、複数の中央銀行に逆らうことになります。勝てる見込みは低いですね・・・。

日銀(日本銀行)の口先介入やレートチェック

日銀が口先介入やレートチェックを行ってきた場合、為替介入の可能性が高まってきています。

日銀の口先介入

為替介入を行う初めの段階で、市場をけん制するために行われるのが口先介入です。

急激な変動は望ましくないといった発言や、介入の示唆などがあります。

口先介入が増えてきたら、為替介入に備える必要があります。

日銀のレートチェック

日銀の口先介入だけでは相場に転換が見られない場合、次に行われるのが日銀のレートチェックになります。

日銀のレートチェックとは、日銀が銀行の為替ディーラーに、ドルに対する円の取引水準などを尋ねるものになります。

レートチェックは、口先介入よりも重いものになります。

いつでも対応できるよう、万全の準備をしておきましょう!

日銀(日本銀行)の為替介入の可能性が高まったとき

為替介入の可能性が高まったときは、ストップロス(逆指値)注文を入れておくことは必須です。

特に、短期トレードは注意が必要です。

ハイレバレッジをかけていたとしたら、相場から一発退場となる可能性もあります。

資産防衛のためにも、ストップロス注文は入れておいてください。

為替介入を生かしたトレードにおすすめな業者

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Axioryの禁止事項については、次の記事でくわしく解説していますので、参考にしてみてください。

まとめ

最後に、この記事の内容をまとめます。

  • 為替介入には、日銀単独で行う単独介入と、他の中央銀行も協力して行う協調介入がある!
  • 単独介入には逆らったトレードをし、協調介入には逆らわないトレードをしよう!
  • 為替介入の可能性が高まったときは、ストップロス(逆指値)注文は必須!

日銀の為替介入をチャンスととらえ、トレードに生かす方法はあります。

基本的には、単独介入には逆らって、協調介入には逆らわないこと。

過去の為替介入時のチャートも参考にして、トレードに臨みましょう!