ThreeTrader（スリートレーダー）の口座タイプ（Rawゼロ・Pureスプレッド）を比較！おすすめはどれか？
今回は、ThreeTraderの口座タイプを比較していきます。
おすすめの口座タイプはどれなのか？についても、くわしく解説していきます。
ちなみに、ThreeTraderへの口座開設がまだの人は、次の記事で口座開設方法についてくわしく解説していますので、参考にしてみてください。
https://moneytool-aru.com/kaigaifx/threetrader-how-to-open-a...また、口座開設の判断材料として、ThreeTraderの評判や口コミが知りたい人は、次の記事を参考にしてみてください。
ThreeTrader公式サイト：https://www.threetrader.com
- ThreeTraderのおすすめ口座タイプが知りたい人
- ThreeTraderの口座タイプの違いを知りたい人
- ThreeTraderの取引手数料について知りたい人
- ThreeTraderの初回最低入金額について知りたい人
- ThreeTraderのスワップポイント（機関投資家向け・一般的）について知りたい人
ThreeTrader（スリートレーダー）の口座タイプは2種類
ThreeTraderの口座タイプは、2種類あります。
| Rawゼロ口座 | Pureスプレッド口座 | |
|---|---|---|
| 口座通貨 | USD,JPY | USD,JPY |
| スプレッド | 0pipsから | 0.5pipsから |
| 取引手数料 （1ロット往復取引あたり） | 円口座：400円 ドル口座：4USD | 無料 |
| レバレッジ | 最大で500倍 | 最大で500倍 |
| 初回最低入金額 | 100,000円（もしくは1,000USD） | 10,000円（もしくは100USD） |
| 取扱商品 | 外国為替(FX)、貴金属、エネルギー、インデックス、仮想通貨 | 外国為替(FX)、貴金属、エネルギー、インデックス、仮想通貨 |
| プラットフォーム | MT4 | MT4 |
| 最小取引サイズ | 1マイクロロット（0.01ロット） | 1マイクロロット（0.01ロット） |
| 最大取引サイズ（1注文あたり） | 80ロット | 80ロット |
| 取引単位（FX） | 1ロット＝100,000 | 1ロット＝100,000 |
| 最大保有ポジション | 200ポジション | 200ポジション |
| ロスカット（証拠金維持率） | 20％ | 20％ |
| ゼロカット | あり | あり |
| 口座維持手数料 | なし | なし |
| スワップ | 機関投資家向けスワップ | 一般的スワップ |
| トレード条件 | 詳細はこちら | 詳細はこちら |
※取引手数料と初回最低入金額の通貨単位は、口座通貨によって決まる。
※初回最低入金額を入金することで口座が有効となり、トレードができるようになる。
※1口座あたりの最大保有ポジションは、指値・逆指値注文を含めて200ポジションとなる。指値・逆指値注文がない状態で80ロットの注文を200回行えば、16,000ロットまで保有が可能となる。
※Rawゼロ口座のインデックスと仮想通貨の取引手数料は無料となる。
ThreeTraderの口座タイプの特徴
Rawゼロ口座とPureスプレッド口座の違いは、「スプレッド」「取引手数料」「初回最低入金額」「スワップ」にあります。
スプレッド
Rawゼロ口座のスプレッドは、0pipsからになります。
Pureスプレッド口座のスプレッドは、0.5pipsからになります。
Rawゼロ口座の方がスプレッドが狭いですが、そのかわりに取引手数料が発生する仕組みになります。
取引手数料
Rawゼロ口座の取引手数料は、1ロット往復取引あたり、円口座なら400円、ドル口座なら4USDになります。
（Rawゼロ口座のインデックスと仮想通貨の取引手数料は無料です。）
Pureスプレッド口座の取引手数料は、無料になります。
初回最低入金額
Rawゼロ口座の初回最低入金額は、100,000円（もしくは1,000USD）になります。
Pureスプレッド口座の初回最低入金額は、10,000円（もしくは100USD）になります。
初回最低入金額を入金することで口座が有効になり、トレードができるようになります。
少額からトレードしたい人は、Pureスプレッド口座から始めるのがいいでしょう。
スワップ
Rawゼロ口座のスワップは、機関投資家向けスワップになります。
Pureスプレッド口座のスワップは、一般的スワップになります。
2023年5月21日のUSDJPY・EURJPY・GBPJPY・AUDJPY・EURUSD・GBPUSD・AUDUSD・EURAUD・GBPAUD・EURGBP・XAUUSDのスワップをまとめてみました。
| 機関投資家向けスワップ | 一般的スワップ | |||
|---|---|---|---|---|
| 2023/05/21 | 買いスワップ | 売りスワップ | 買いスワップ | 売りスワップ |
| USDJPY | 5.025 | -8.72 | 10.05 | -17.44 |
| EURJPY | 3.845 | -5.615 | 7.69 | -11.23 |
| GBPJPY | 5.615 | -9.595 | 11.23 | -19.19 |
| AUDJPY | 3.11 | -4.42 | 6.22 | -8.84 |
| EURUSD | -3.875 | 2.56 | -7.75 | 5.12 |
| GBPUSD | -2.83 | -0.145 | -5.66 | -0.29 |
| AUDUSD | -1.365 | 0.465 | -2.73 | 0.93 |
| EURAUD | -4.34 | 1.65 | -8.67 | 3.29 |
| GBPAUD | -0.57 | -2.745 | -1.14 | -5.49 |
| EURGBP | -3.06 | 0.85 | -6.11 | 1.69 |
| XAUUSD | -20.007 | 18.108 | -22.23 | 20.12 |
機関投資家向けスワップは、一般的スワップと比べて、買いスワップ・売りスワップの受取額・支払額が小さくなっています。
スワップを目的にした長期トレードを行うなら、受け取れるスワップが大きいPureスプレッド口座がいいでしょう。
ThreeTraderの口座タイプ別スプレッドの比較
ThreeTraderの口座タイプ別スプレッドを比較してみると、取引コスト（スプレッド＋取引手数料）は、Rawゼロ口座の方が低くなりました。
くわしくは、次の記事を参考にしてみてください。
スキャルピングなどの短期トレードを行うなら、取引コストが低いRawゼロ口座がおすすめですね。
ThreeTraderの口座タイプ別レバレッジ
ThreeTraderの口座タイプ別レバレッジは、Rawゼロ口座もPureスプレッド口座も、最大500倍となっています。
口座残高によるレバレッジ制限は、ありません。
ですが、銘柄によって、レバレッジに制限がかかっています。
| 銘柄 | レバレッジ制限 |
|---|---|
| FX（エキゾチックペア除く） | 最大500倍 |
| FX（エキゾチックペア） | 最大50倍 |
| 貴金属 | 最大500倍 |
| エネルギー | 最大100倍 |
| インデックス | 最大100倍 |
| 仮想通貨 | 最大20倍 |
ThreeTraderのレバレッジについては、次の記事でくわしく解説していますので、参考にしてみてください。
ThreeTraderの口座タイプ別取扱商品
Rawゼロ口座もPureスプレッド口座も、取扱商品に違いはありません。
| 取扱商品 | 銘柄数 |
|---|---|
| FX | 59種類 |
| 貴金属 | 3種類 |
| エネルギー | 2種類 |
| インデックス | 20種類 |
| 仮想通貨 | 14種類 |
ThreeTraderの口座タイプ別プラットフォーム
ThreeTraderの口座タイプ別プラットフォームは、どちらもMT4になります。
早くMT5が使えるようになるといいですね。
ThreeTraderの口座維持手数料
ThreeTraderでは、口座維持手数料が発生しません。
口座維持手数料が支払えない結果、口座が凍結したということもないので、安心して利用できます。
ThreeTrader（スリートレーダー）のおすすめの口座タイプ
ThreeTraderのおすすめの口座タイプは、スワップポイントの取り扱いで決まります。
- スワップポイントが関係ない短期トレード⇒Rawゼロ口座
- スワップポイントを受け取る中長期トレード⇒Pureスプレッド口座
- スワップポイントを支払う中長期トレード⇒Rawゼロ口座
取引コストだけを見るなら、Rawゼロ口座の方が低くなります。
ですが、スワップポイントを考慮すると、Pureスプレッド口座の方が、受け取る／支払うスワップポイントが高くなっていますので、総合的な判断が必要です。
トレードスタイルに合わせて口座を選択しましょう！
ThreeTrader公式サイト：https://www.threetrader.com/jp/
ThreeTraderの口座タイプを確認・変更する方法
ThreeTraderの口座タイプを確認・変更する方法を見ていきます。
ThreeTraderの口座タイプを確認する方法
まずは、ThreeTraderの公式サイトを開き、『ログイン』をクリックします。
ThreeTrader公式サイトはこちら：https://www.threetrader.com/jp/
ThreeTraderお客様ページへのログイン画面が出ますので、登録しているメールアドレスとパスワードを入力し、『ログインする』をクリックします。
ThreeTraderお客様ページへログインができたら、「ライブ取引口座」が表示されます。
口座タイプが確認できました。
ThreeTraderの口座タイプを変更する方法
ThreeTraderの口座タイプは、変更できません。
口座タイプを変更したいなら、追加口座を開設することになります。
（追加口座開設数に制限はありませんが、6口座以上はThreeTraderの承認が必要になります。）
ThreeTraderお客様ページへログインし、「ライブ取引口座」の右にある『⊕新しいアカウント』をクリックします。
新しいライブ取引口座を申し込む画面になりますので、必要事項を選択・入力していきます。
「閲覧専用パスワードを設定する」と「ノート」は、空欄でも問題ありません。
（必要であれば、追加口座開設後、簡単に設定ができます。）
閲覧専用パスワードは、MT4にログインするときに使います。
閲覧専用ですので、MT4にログインしても取引はできません。
必要事項を選択・入力できたら、『提出する』をクリックします。
新しい取引口座を開設しますか？というポップアップが出てきますので、『はい』をクリックすると、追加口座の申し込みは完了となります。
ThreeTrader（スリートレーダー）の口座タイプの注意点
ThreeTraderの口座タイプの注意点は、3つあります。
初回最低入金額に違いがある
初回最低入金額を入金することで、口座が有効となり、トレードができるようになります。
| 初回最低入金額 | |
|---|---|
| Rawゼロ口座 | 100,000円（もしくは1,000USD） |
| Pureスプレッド口座 | 10,000円（もしくは100USD） |
Rawゼロ口座の方がPureスプレッド口座よりも、初回最低入金額が高く設定されています。
取引手数料がかかる口座がある
Pureスプレッド口座には取引手数料がかかりませんが、Rawゼロ口座には取引手数料がかかります。
| 取引手数料 | |
|---|---|
| Rawゼロ口座 | 円口座：400円 ドル口座：4USD （1ロット往復取引あたり） |
| Pureスプレッド口座 | 無料 |
取引コスト（スプレッド＋取引手数料）を口座タイプ別に比較したところ、Rawゼロ口座の方が、取引コストは低い結果となりました。
マイクロ口座やミニ口座がない
1,000通貨よりも少ない単位で取引できる、マイクロ口座やミニ口座はありません。
最低でも1,000通貨からの取引となります。
まとめ
ThreeTraderの口座タイプには、Rawゼロ口座とPureスプレッド口座の2種類があります。
おすすめの口座タイプは、取引コストとスワップポイントを考慮すると、次のとおりになります。
- スワップポイントが関係ない短期トレード⇒Rawゼロ口座
- スワップポイントを受け取る中長期トレード⇒Pureスプレッド口座
- スワップポイントを支払う中長期トレード⇒Rawゼロ口座
ThreeTraderのスプレッドは、トップクラスです。
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