今回ご紹介する本は、FXVTuberであるリオンさんの著書『ギガ速FX 月の手取り439万円を獲得したゾーントレードの極意【完全無修正】』です。
2年もの間、FXで負け続けていた彼女が、一体どのようにして「常勝トレーダー」へと変貌を遂げたのでしょうか?
及川圭哉氏のブログとの出会いをきっかけに覚醒した彼女のノウハウは、現在「勝てない」と悩んでいる方にとって、現状打破の大きなヒントになるはずです。
- FX初心者の方
- 様々な手法を試してみたけれど、結果が出ない方
- 逆張り(相場の転換点を狙う手法)を極めたい方
『ギガ速FX』の特におすすめの手法・考え方 3選
本書には、実際のトレードに直結する実践的な学びが豊富に詰め込まれています。
その中でも、特に重要となる「3つの極意」を厳選してご紹介します。
① 「絞る」トレードを徹底する
② 逆張りではなく「高値圏からの順張り」
③ エントリーの「根拠」が重なるポイントを狙う
① 「絞る」トレードを徹底する
リオンさんの手法の最大の特徴は、「通貨ペア」「取引時間」「方向(売り・買い)」を徹底的に絞り込んでいる点です。
過去のデータ分析から、「ポンドオージー(GBPAUD)」の「ショート(売り)」が最も勝率が高いと判断し、取引時間も「東京時間」のみに限定しています。
多くの人は、勝てない原因を手法のせいにし、次から次へと新しい手法に飛びついては資金を溶かしてしまいます。
しかし、継続的に勝ち続けるために本当に必要なのは、様々な手法を試すことではなく「1つの手法に絞り、それを極めること」です。
絞り込むことで値動きのクセを記憶でき、勝率をさらに高めることができます。

カメジロー
ショート(売り)だけで勝ち続けられるっていうのは驚きやな。
チャンスが減るように感じるけど、実は「無駄な負けを減らし、得意なパターンだけを待つ」ことが安定した利益に繋がるねん。
② 逆張りではなく「高値圏からの順張り」
リオンさんのトレードは、一見すると高値圏からの「逆張り」に見えます。
しかし、彼女自身の意識としては「順張りの開始地点を狙っている」のがポイントです。
週足・日足・4時間足・1時間足といった上位足チャートから、相場の強力な転換点(サポートやレジスタンス)を見つけ出します。
そして、5分足のローソク足の動きを見ながら、暴落が始まる”初動”を獲りにいくスタイルです。
上位足の転換点を背にしているため、損切りラインが明確で躊躇なく切りやすく、かつ利益は大きく伸ばしやすいという、非常にリスクリワードに優れたトレードが可能になります。
③ エントリーの「根拠」が重なるポイントを狙う
トレードにおいて、エントリーの根拠は多ければ多いほど強力になります。
根拠が重なるポイント(例えば、水平線と移動平均線が重なる場所など)は、世界中の多くのトレーダーが注目しているため、テクニカル分析が効きやすくなります。
何より、自分自身が自信を持ってエントリーできることが大きなメリットです。
ただし、「相場に絶対はない」という前提を忘れず、想定外の動きをした場合は躊躇なく損切りする意識を持つことが重要です。
『ギガ速FX』はポジポジ病の特効薬?
本書は、「いつでもどこでもポジションを持ちたくなってしまう」という、いわゆるポジポジ病に悩む初心者の方にも非常に有効です。
手法、通貨ペア、時間を絞るということは、それだけ「エントリーチャンスが厳選される」ということです。
どこでもチャンスに見えてしまう状態から脱却し、待つべきポイントが明確になります。
記録をつけることでさらに成長が加速する
1つの手法に絞ることで値動きの記憶が容易になりますが、記憶だけでなく「記録」を残すことで、後々の分析精度が格段に上がります。
MT4を利用している方であれば、「MT4プロコントローラー改」などのツールを活用すると、トレードの記録や分析がスムーズに行えるため非常におすすめです。
著者・リオンさんの経歴
リオンさんのどん底からのサクセスストーリーも、本書の魅力の一つです。
プロフィール: 本業は声優。トレーダー集団「FXism」所属のFXVTuber(個人トレーダー)。名前の由来は「利益をOnする」から。
挫折から覚醒まで: 2016年にFXを開始するも勝てず、高額スクールに入るも挫折。自信家だった彼女は初めての挫折で拒食症になり緊急入院。しかし2018年10月、病床で「FXism及川圭哉トレードブログ」に出会い覚醒。
実績: 2018年11月以降、常に月間プラスを維持。月間最高獲得利益は439万8,926円を記録。
現在も声優業を続けながら、「FXトレードが持つ人生を変えるパワー」を伝えるべく、SNSやYouTubeで積極的に情報発信を行っています。
リオンさんが勝てるきっかけとなった及川圭哉氏の書籍
リオンさんが勝てるきっかけとなった及川圭哉氏の著書として、以下の2冊が挙げられます。
当ブログでは、それぞれの書籍の詳しいレビュー記事も公開しています。
あわせて参考にしてみてください。
それぞれの書籍のレビューについては、次の記事を参考にしてみてください。
よくある質問(Q&A)
A. 主に「ポンドオージー(GBPAUD)」のショート(売り)を「東京時間」に絞ってトレードしています。
過去の検証から最も勝率が高い組み合わせに特化しているのが、彼女の手法の最大の特徴です。
A. 必須ではありませんが、おすすめです。
手法を自分のモノにするためには日々の記録と分析が欠かせません。
ツールを活用することで、その手間を大幅に削減できます。
まとめ:常勝トレーダーへの第一歩は「絞ること」
最後に、今回のポイントをまとめます。
- 「通貨ペア」「方向」「時間」の3つを絞ることで、手法は極めやすくなる
- 単なる逆張りではなく、上位足を根拠にした「高値からの順張り」を狙う
- エントリーの根拠が重なる、優位性の高いポイントだけをトレードする
『ギガ速FX』は、様々な手法に手を出しては資金を減らしてしまっている方にこそ読んでほしい一冊です。
ショート(売り)だけでも勝ち続けられることを証明したリオンさんから「絞ることの重要性」を学べば、あなたも常勝トレーダーへと大きく近づくことができるでしょう。