XM/XMTrading(エックスエム)の禁止事項について!知らなかったでは済まされない!
海外FXで取引をするなら、ルールを守らなければなりません。
ルールを破ってしまうと、口座削除や口座凍結になったり、利益の取り消しや出金拒否になったりする可能性があります。
今回は、XMTrading(エックスエムトレーディング)『通称:XM(エックスエム)』の禁止事項について、くわしく解説していきます。
ルールを守り、トラブルなく安全にトレードを続けられるようにしましょう!
ちなみに、XMへの口座開設がまだの人は、次の記事で口座開設方法についてくわしく解説していますので、参考にしてみてください。
また、口座開設の判断材料として、XMの評判や口コミが知りたい人は、次の記事を参考にしてみてください。
XMTrading公式サイト:https://www.xmtrading.com/jp/
- XMの禁止事項について知りたい人
- XMでトラブルを避けたい人
- XMで安全に取引を続けたい人
XM(XMTrading)の禁止事項
XMの禁止事項は、次のとおりです。
① 口座名義人以外の利用
② プロフィールを複製作成
③ 複数口座間・他業者間・複数人で行う両建て
④ 要人発言・指標発表のみを狙ったハイレバトレード
⑤ 窓埋めのみを狙った取引
⑥ アービトラージ
⑦ 接続遅延・レートエラーを狙った取引
⑧ AIソフトウェアを使って取引機能を悪用したトレード
⑨ サーバーのパフォーマンスに重大な悪影響を与える取引
⑩ 不正アクセス
⑪ ボーナスやXMポイントの不正取得
⑫ マネーロンダリング
① 口座名義人以外の利用
XMでは、原則として、口座名義人以外がトレードをすることは禁止されています。
トレードするときは、自分の名義の口座を作り、トレードするようにしましょう。
② プロフィールを複数作成
XMでは、登録するときにプロフィール(1人につき1つまで)が作成されます。
すでにXMに登録している人が、新たにXMに登録してプロフィールを作成することは禁止となります。
ペナルティを受ける可能性がありますので、やめておきましょう。
③ 複数口座間・他業者間・複数人で行う両建て
XMでは、複数口座間・他業者間・複数人で行う両建ては禁止されています。
両建ては、同一口座でしかできません。
要注意です!
複数口座でEA(自動売買)を使うときは、注意してください!
複数口座の両建てを疑われる可能性があります。
④ 要人発言・指標発表のみを狙ったハイレバトレード
XMでは、要人発言・指標発表のみを狙ったハイレバトレードが禁止されています。
要人発言・指標発表のみを狙ったハイレバトレードが行いたい場合は、原則として禁止取引がアービトラージのみのAxioryをおすすめします。
Axioryの評判や口コミについては、次の記事でくわしく解説しています。
⑤ 窓埋めのみを狙った取引
XMでは、窓埋めのみを狙った取引も禁止となります。
窓埋めのみを狙った取引も、Axioryであれば可能です。
⑥ アービトラージ(裁定取引)
XMでは、アービトラージ(裁定取引)が禁止となります。
アービトラージとは、割安な資産を売って、割高な資産を買うことを言います。
例えば、次のような場合、アービトラージが使えます。
1.A社⇒ドル円の買い価格が150.1円、売り価格が150.0円。
2.B社⇒ドル円の買い価格が149.9円、売り価格が149.8円。
A社でドル円を150.0円で売り、B社でドル円を149.9円で買えば、0.1円の含み益になります。
あとは、A社とB社の価格差がなくなったときにポジションを清算すれば、含み益が利益となります。
禁止となるアービトラージをいくつか例示してみました。
- ボーナスアービトラージ(ボーナスを利用したアービトラージ)
- スワップアービトラージ(スワップ差を利用したアービトラージ)
- レイテンシーアービトラージ(業者間のレートのずれを利用したアービトラージ)
アービトラージは、やり方次第でノーリスクとなるため、多くの海外FX業者では禁止となっています。
⑦ 接続遅延・レートエラーを狙った取引
経済指標発表により、注文が集中すると、接続遅延やレートエラーが発生する場合があります。
XMでは、接続遅延やレートエラーを狙った取引は禁止となります。
⑧ AIを使ったトレード
XMでは、AIを使ったトレードは、禁止となります。
AIを利用するようなEA(自動売買)などが対象となる可能性がありますので、注意してください。
⑨ サーバーのパフォーマンスに重大な悪影響を与える取引
XMでは、ソフトウェアを使用して、サーバーのパフォーマンスに重大な悪影響を与える取引は禁止となります。
短時間に売買を繰り返すようなEA(自動売買)は、注意しておいた方がよいかもしれません。
⑩ 不正アクセス
不正アクセスによって利益を得ることは、禁止となります。
⑪ ボーナスやXMポイントの不正取得
ボーナスやXMポイントの不正取得も禁止です。
ほとんどリスクがなく利益をあげるような取引は、原則として禁止になります。
ボーナスについては、次の記事で詳しく解説していますので、参考にしてみてください。
XMポイントについては、次の記事で詳しく解説していますので、参考にしてみてください。
⑫ マネーロンダリング
マネーロンダリングは、犯罪行為です。
XMでも禁止されています。
マネーロンダリングとは、犯罪行為等で得た資金の出所をわからなくすることです。
「資金洗浄」とも呼ばれています。
XM(XMTrading)のペナルティについて
XMの規約の記載内容から、考えられるペナルティを整理してみました。
(XMのペナルティの具体的な内容について、サポートに確認したところ、その時により異なるので、開示していないということでした。)
① 口座削除や口座凍結
② 出金拒否
③ 取引条件の変更(レバレッジ制限やスプレッド幅拡大など)
④ ゼロカット対象外
⑤ 新たに登録や口座の作成拒否
⑥ ボーナス・XMポイントの没収
⑦ 利益取消
① 口座削除や口座凍結
XMで禁止事項を行うと、口座削除や口座凍結となる可能性があります。
出金できなくなるおそれもありますので、要注意です。
② 出金拒否
XMでは、禁止取引などを行うことで得た利益は取り消される可能性があります。
規約を読む限り、最悪の場合、元本も返還されない可能性もありそうです。
規約違反や法律違反をしない限りは、過度な心配をする必要はありません。
XMの出金拒否については、次の記事でくわしく解説していますので、参考にしてみてください。
③ 取引条件の変更(レバレッジ制限やスプレッド幅拡大など)
XMで禁止事項を行うと、レバレッジが制限されたり、スプレッド幅が拡大となったりするようです。
取引条件が悪化するため、XMでは取引できなくなります。
④ ゼロカット対象外
複数口座間・他業者間・複数人で行う両建てやアービトラージなどを行った場合、ゼロカット対象外となる場合があります。
XMのゼロカットについては、次の記事でくわしく解説していますので、参考にしてみてください。
⑤ 新たに登録や口座の作成拒否
XMで禁止事項を行うと、ブラックリストに入り、新たに登録や口座の作成ができなくなることがあります。
⑥ ボーナス・XMポイントの没収
不正に取得したボーナスやXMポイントは、没収されます。
⑦ 利益取消
不正に取得した利益は、取り消される可能性があります。
規約違反や不正行為は、ペナルティがありますので注意してください。
XM(XMTrading)は禁止取引が多い
海外FX業者のなかでは、XMは禁止取引が多いです。
また、禁止取引やペナルティについて、サポートでは積極的に説明せず、規約を読むようにすすめられます。
他の海外FX業者で問題なかった取引も、XMでは禁止取引となる場合がありますので、注意しましょう!
まとめ
最後に、この記事の内容をまとめます。
- XMでは、複数口座間・他業者間・複数人で行う両建てが禁止!
- XMでは、要人発言・指標発表のみを狙ったハイレバトレードが禁止!
- XMでは、窓埋めのみを狙った取引が禁止!
- XMでは、アービトラージが禁止!
- XMでは、接続遅延・レートエラーを狙った取引が禁止!
- XMでは、AIを利用するようなEA(自動売買)を使った取引が禁止!
- XMでは、サーバーのパフォーマンスに重大な悪影響を与えるソフトウェアの使用が禁止!
- XMでは、ボーナスやXMポイントの不正取得が禁止!
- XMでは、禁止取引が他の海外FX業者よりも多い!
XMでは、禁止事項が多いため、しっかりと理解した上で取引をするようにしましょう。
知らなかったでは済まされないこともありますので、要注意です!
禁止事項が少ない海外FX業者で取引をしたいのであれば、禁止事項が原則アービトラージのみのAxioryをおすすめします。
Axioryの評判や口コミについては、次の記事でくわしく解説していますので、
XMTrading公式サイト:https://www.xmtrading.com/jp/
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