本記事では、TariTali(タリタリ)経由でFXの両建てトレードを行う際の注意点について詳しく解説します。
両建てのやり方を間違えると、海外FX業者の規約違反とみなされ、口座凍結や利益没収といった重いペナルティを科される恐れがあります。
リスクやルールを十分に理解したうえで、安全に両建てを行うようにしましょう。
なお、取引のたびにキャッシュバックを受け取るためには、事前にTariTaliへの無料登録を済ませておく必要があります。
具体的な登録手順については、以下の記事を参考にしてください。
TariTali公式サイト:https://taritali.com/
- TariTaliを利用した両建ての注意点やリスクを正しく理解したい方
キャッシュバックを目的とした両建て
TariTali経由で両建てを行うと、取引量が単純に2倍になるため、発生するキャッシュバックも2倍になります。
一見するとお得に思えますが、そもそもキャッシュバックの原資は、トレーダー自身が支払っている取引手数料(スプレッド等)の一部です。
つまり、「2倍の手数料を支払って、2倍のキャッシュバックを受け取っているだけ」に過ぎません。
実質的には、無駄な取引を控えて余計な手数料を支払わないことが最も賢明な選択と言えます。

カメジロー
手数料の負担を考えたら、無駄なトレード回数は減らすのが一番やで!
TariTali(タリタリ)でFXなどを両建てする場合の注意点
TariTaliを利用して両建てトレードを行う際は、以下の3点に注意が必要です。
① 海外FX業者ごとに両建てのルールが異なる
② 長期間の両建てはマイナススワップの負担が大きくなる
③ 「両建て解除注文」を使うとキャッシュバック対象外になる
① 海外FX業者ごとに両建てのルールが異なる
両建てに関する規約は、利用する海外FX業者によって大きく異なります。
ここでは主要な業者である、Axiory・TitanFX・ThreeTrader・XMTradingの両建てルールを比較してみました。
| Axiory(アキシオリー) | 複数口座・他社口座間の両建てをしてもよい※1。 |
| TitanFX(タイタンFX) | 複数口座・他社口座間の両建ては禁止ではない※1が、ゼロカットを悪用する目的での両建ては対象外となる場合あり。 |
| ThreeTrader(スリートレーダー) | 複数口座・他社口座間の両建ては禁止ではない※1が、ゼロカットを悪用する目的での両建ては対象外となる場合あり。 |
| XM(XMTRADING) | 複数口座・他社口座間での両建ては全面禁止。 |
TariTali経由で両建てを行う前には、必ず利用先業者の最新ルールを確認してください。
無用なトラブルを未然に防ぐためにも、両建ては「同一口座内」に限定して行うことを強くおすすめします。

カメジロー
「ルールを知らんかった」では済まされへんで!
最悪の場合、口座凍結や利益没収のリスクもあるから、業者の規約は絶対に確認しとこな!
② 長期間の両建てはマイナススワップの負担が大きくなる
買いと売りのポジションを両方保有したまま日をまたぐ(ロールオーバーを迎える)と、多くの場合スワップポイントは合計でマイナスになります。
長期間保有すればするほど、このマイナススワップが日々蓄積して利益を圧迫するため、ポジションの長期保有はおすすめできません。
③ 「両建て解除注文」を使うとキャッシュバック対象外になる
TariTaliでは、取引プラットフォーム(MT4/MT5など)に搭載されている「両建て解除注文(Multiple Close Byなど)」を使って決済を行うと、システム上キャッシュバックの対象外となってしまいます。
キャッシュバックを確実にもらいたい場合は、面倒でも買い注文と売り注文を「個別に決済」するようにしてください。
そもそも両建ては有効なのか?
個人的な見解としては、裁量トレードにおける両建てはあまり推奨していません。
(※ただし、悪質な出金拒否業者から資金を逃がすための緊急措置としては有効な場合があります。)
裁量トレードで両建てを行うことは、多くの場合「損失の先送り」に過ぎないからです。
相場が想定と逆行してしまった場合は、潔く損切りをして仕切り直す方が、結果的にメンタル面でも資金面でもプラスに働きやすくなります。
(もちろん、むやみに損失を取り戻そうと熱くならないことが前提です。)
また、含み損を抱えたポジションを放置していると、常にそのポジションが気になってしまい、フラットな目線で相場を分析できなくなるというデメリットもあります。
ただし、感情を完全に排除できるEA(自動売買)を用いたトレードであれば、一定の戦略として両建てが有効に機能するケースもあるでしょう。

カメジロー
両建てするなら、明確な出口戦略を持っておかんとアカンで!
よくある質問(Q&A)
A. 原則として不可能です。
両建てによって取引量が2倍になるためキャッシュバックも2倍になりますが、同時にスプレッド等の取引コストも2倍かかっています。
純粋にキャッシュバック分だけが利益として残るわけではありません。
A. 利用する海外FX業者によって異なります。
業者によっては「同一口座内の両建てのみ許可」としている場合が多く、別口座や別業者間での両建ては規約違反(口座凍結や利益没収の対象)とみなされるリスクがあります。
実行する前に、必ずお使いの業者のルールをご確認ください。
A. 買いと売りのポジションを必ず「個別に」決済してください。
MT4/MT5などに搭載されている「両建て解除注文(Multiple Close Byなど)」を使って一括決済すると、TariTaliのシステム上キャッシュバック対象外となってしまいます。
まとめ
最後に、この記事の重要なポイントをまとめます。
- TariTaliで両建てをすればキャッシュバックは2倍になるが、取引手数料も2倍かかっている。無駄な取引をしないのが一番お得!
- 両建ての可否は業者によって異なるため、利用する海外FX業者の両建てルールは必ず確認すること!
- 長期間の両建ては、マイナススワップが日々蓄積するため負担が大きくなる!
- 「両建て解除注文」を使うとキャッシュバックの対象外になるため、必ず個別に決済すること!
TariTaliを活用した両建てトレードは、利用する海外FX業者のルールをしっかり守ることが大前提です。
規約違反による口座凍結や利益没収といった致命的なペナルティを避けるためにも、事前の確認と慎重な運用を心がけましょう!
TariTali公式サイト:https://taritali.com/